映画「96時間」 まだ評価がありません

96時間

リック・ベッソン製作、脚本で
リーアム・ニーソン主演のアクション作品とくれば、
映画ファンなら観ずにいられないのは当然といった作品。

劇場で予告編を見た瞬間に「キター!」と、
心の中で喝采をあげたのを、今でもハッキリと覚えています。

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96時間のあらすじ

元CIAの工作員だったブライアン(リーアム・ニーソン)は、現在一人で暮らしている。

別れた妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)との間にはキム(マギー・グレイス)という17歳の一人娘がいる。

キムとの繋がりを断ち切れないブライアンは、妻の再婚相手の家の近くに住み、キムの成長を見守っている。

キムのために、残りの人生の全てを捧げる覚悟を決めている。

そんな大切なキムが、友人とフランス旅行中、アルバニア・マフィアの人身売買組織によって誘拐されてしまう。

96時間以内に救出しないと、キムはどこかに売られてしまい、二度と行方を掴むとこは不可能になってしまう。

ブライアンはキムを救出するために、単身フランスへと向かう。

CIAで身につけたあらゆるスキルを駆使して、怒れる父親ブライアンは、まるで暴走機関車のように犯人たちを血祭りにあげながら、キムの居場所に一歩一歩近づいて行く。

96時間の評価・感想

上映時間がベスト

自分の中でアクション映画は上映時間100分くらいがベストという基準があります。

近頃の映画は全般的に上映時間が長くなる傾向にあり、
アクションものでも二時間を越す作品も珍しくありません。

何が何でも短くまとめろとはい言いませんが、
やはりテンポ良くストーリーが展開して行くことが
一番重要だと思うので、時間が長くなれば、テンポが悪くなるのは必然です。

本作品は93分と見事に基準内に収まっています。

欲を言えばタイトルに合わせて96分だったらベストだったかも。

96時間という短い時間設定がなされている本作は、
当然、都合良すぎでしょう、といった箇所が散見します。

しかし、そんなことなど気にしている暇がないくらいに、
テンポ良くストーリーが展開していきます。

ブライアンが有能すぎる?

元CIAの工作員であったブライアンは、
銃の扱いから、格闘術、パソコン関係、医術、拷問術と
幅広いスキルを習得しています。

それらのスキルを駆使して犯人を追い詰めて行く様は、
世界一有名で優秀なスパイである
ジェームズ・ボンド(007)が無能に見えてしまうくらいです。

主人公がここまで凄すぎると、
観ている方が逆に興ざめしてしまう危険があるのですが、
そこはリック・ベッソン、抜かりはありません。

想像してください、
もし、自分の愛する人が誘拐されて、
どこかに売り飛ばされようとしたら?

そして犯人たちは、キムだけではなく
数え切れないほどの女性を誘拐して売り飛ばしているのです。

映画とはいえ、観ているこっちまで、
腸が煮えくりかえるくらいに憎たらしい奴らです。

自分の中で、犯人たちに対する怒りが頂点に達した瞬間は、
ブライアンが売春宿に潜入したシーンです。

女性たちは薬漬けにされているため、
生気の失せたような朦朧とした目をして、
入ってきた男に何も言わずに自ら身を任せるのです。

その様は、言い方が悪いですけれど、
パブロフの犬のような状態になっています。

これはもう人間が人間に対する仕打ちではありません、
犯人たちは人間の姿をしただけの邪悪な生き物です。

ブライアンは、そんな犯人たちを次から次へと容赦無く殺していきます。

このスカッと感は、是非ご自身の目で観てください。

リーアム・ニーソンの新しい一面

主演のリーアム・ニーソンと言えば、
自分の中では、冷静沈着で寡黙な男といった印象でした。

本作でも冒頭から数分くらいは印象通りなのですが、
その後、ちょっと滑稽なくらいキムに対して過保護な面を見せてくれます。

そこまでキムに媚びなくても、と思ってしまいましたが、
ブライアンにとって、キムの存在は
自分の生きてきた証なのかもしれないという気がしました。

娘役のキムを演じたマギー・グレイス、
彼女は本作でブレイクしたといっても過言ではないでしょう。

とても綺麗な女優さんです、自分も映画を観ている間は、
こんな綺麗な娘だったら、命がけで助けるだろうと一瞬考えましたが、
すぐにその考えを否定しました。

ブライアンじゃあるまいし、自分なんか10秒と経たずにあの世行きになってしまう。

というわけで、個人的な評価は5段階で星4、5です!

マイナスポイントはネタバレになるので、詳しく書きませんが、
何の罪もない人に対して、やり過ぎに思えるシーンがあります。

それがちょっと引っかかりました。

ですが、製作者側の意図としては、
ブライアンの必死な覚悟を表現するためのことかもしれません。

怒れるリーアムパパのノンストップアクション、
親父を怒らせるとトンデモナイことになる!

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