映画「キャノンボール」 まだ評価がありません

キャノンボール

アメリカと香港の映画会社が共同で製作した、カーアクション映画。

ジャッキー・チェン、バート・レイノルズ、ロジャー・ムーアを始め、
豪華スターが共演しており、日本国内でも大ヒットとなった。

アメリカ大陸横断5000Kmのレースは、
国や州、警察などの許可を得ていない非合法レースの為、
速度2、300キロオーバーなど、凄まじいスピードで疾走するカーアクションシーンが見物。

ただし、作品はコメディ(ギャグ)色の強い作品の為、
全編を通して笑いの要素が強くなっている。

なお、英語音声日本語字幕版と、日本語吹き替え版では、
一部配役名が変わるなど変更点があるが、
作品の真骨頂は、日本語吹き替え版で堪能できると言っても過言ではない(笑)。

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キャノンボールのあらすじ

アメリカ東海岸のコネティカットから、西海岸もカリフォルニアまでの
5000Kmの公道を走破する非合法のレース、『キャノンボール』。

主人公のJJは、相棒のビクターと共に、
如何に優位な方法でレースに参加し、
優勝を狙えるかと思案する中、思わぬ事故を起こしてしまい、
救急車の世話になるが、救急隊員の
「救急車ならノンストップで走れるから・・・」の台詞を聞き、
救急車を使ってレースに挑む事にする。

しかしレースには、名うての走り屋がゴロゴロ・・・、
しかも非合法レースなのでパトカーや白バイとの追いかけっこや、妨害工作など何でもアリ。

果たして、高額な優勝賞金を得るのは誰になるのか・・・・・・。

キャノンボールの評価・感想

1981年末に公開された映画で、
1982年の新春映画として大人気の作品となったようですが、
自分はTVでオンエアされた物を鑑賞したので、
実際はもう少し後年になってからだと思います。

CG無しのカーアクションが見どころ

この映画の見どころと言えば、
やはり派手なカーアクションシーン。

映画が製作された年代の頃だと、CGとか全く使われていなかったので、
実写ならではの迫力あるシーンは、目を奪われるかと思います。

ジャッキー・チェンを始めとする豪華キャスト

そして、豪華スター共演の名にふさわしく、
主役級のキャストやエンターテイナーなどが多数出演しています。

ジャッキー・チェンは、同じく香港映画スターの
マイケル・ホイと一緒に出演していますが、
映画の設定上では、日本のスバル(国産の自動車メーカーですね)の
テストドライバーの日本人と言う設定になっており、
BDソフトのパッケージを見るまで、知りませんでしたが、
劇中でも本名のジャッキーと呼ばれているので、
日本人や中国人も一緒くたにした設定という事なんですかね・・・。

しかし、日本語吹き替え版では、
スバル車のテストドライバーはそのままですが、
東洋人のドライバーと修正されていたので、
こっちの方が違和感は感じませんでしたね。

ちなみに車はコンピュータ搭載のハイテクマシンで、
夜中は赤外線暗視装置で走ったり、崖で立ち往生した際は、
ロケットエンジンで空を飛んだりと結構ハチャメチャです。

また、3代目007こと、ジェームズ・ボンドで有名なロジャー・ムーアが、
ほぼそのままの役(役名はシーモア・ゴールドファーブJrになってますが)
で登場しており、ボンドカーさながらの秘密機能の演出は、
笑い落ちはあるモノの、迫力あるシーンの一つになってます。

そして、運転中のシーンが切り替わるたびに、
同乗者の女性が変わるのも、007のボンドガールを意識しての事ですかね?(笑)

余談ですが、ロジャー・ムーアは、
この作品の製作当時もまだ007シリーズに出演しており、
この映画での登場シーンには、お馴染みのテーマ曲が使われたりと、
パロディ要素がふんだんに盛り込まれています。

ぜひ日本語吹き替え版で見てほしい

そして、個人的にはこの作品の最大の売りは、
日本語吹き替え版の完成度にあるという点です。

ジャッキー・チェンの吹替えは、
大定番の石丸博也氏が担当されており、
とても安心して拝見できますが、ポイント的には、
マイケル・ホイとロジャー・ムーアの吹替えを担当されている、
広川太一郎氏の素晴らしさですね。

007の時と同じような、低めでクールな二枚目という雰囲気と声に対し、
ややキンキン声とも取れるような、高めのキーで、
マシンガントークを繰り広げるマイケル・ホイの台詞部分は、
知らない人が聞いたら、とても同一人物が吹き替えているなど気が付かないでしょう。

(どこまでアドリブか分かりませんが、
マイケル・ホイの台詞にはそこらじゅうにダジャレめいた言い回しがあるので、
何を伝えたいのか分からなくなってしまうぐらい、台詞の量が膨大です)

また、黒人のサミー・デイヴィスJrを担当された
内海賢二氏の小気味よいマシンガントークは、
役柄の雰囲気にも合って、ノリの良さが非常によく伝わってくると思います。

他にも小林勝彦氏、富田耕生氏、羽佐間道夫氏、石田太郎氏、有本欽隆氏、小原乃梨子さん、
など声優陣も非常に豪華なメンバーが揃っています。

普段字幕に英語音声で映画を拝見する、って方も少なくないでしょうが、
この日本語吹き替え版は、一見の、いや一聴の価値アリです(笑)。

ラストはありがちだがNG集も必見

映画の結末としては、ありがちなドタバタで締めくくられるんですが、
それもある意味お約束的な展開なので、全編を通して楽しめるかと思います。

あ、エンディング時のスタッフロールの際に、
本編のNG集が複数挿入されますが、NG集だけあって笑えるシーン満載なので、
その辺りも飛ばさずに見る事をお勧めします。

最後に映画の評価ですが、5段階評価で4・・・、
うーんちょっと落ちて3.5って所でしょうか。

共演陣が豪華な分、出番や見せ場の部分が偏ったり、
物足りなかったりした部分もあったので、やや辛口で。

ですが、おバカ系のアクション映画好きなら、お勧めできる一本ですね。

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