映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」 まだ評価がありません

シェフ 三ツ星フードトラック始めました

「アイアンマン」シリーズの監督や製作、俳優としても活躍している
ジョン・ファヴローが監督、脚本、製作総指揮、主演を務めた、
グルメ&コメディドラマ映画作品。

アメリカでは2014年公開で、日本でも2015年公開。

公開されたシアター数があまり多くなかったため、
知名度はさほど高いとは言えなかったが、
口コミでの評判から話題となり、様々なコメンテイターからも好評を集めた。

如何にも現代的な手法と言う点で、
SNSの活用が劇中で頻繁に取り上げられている。

PG12(12歳未満視聴注意)作品なのは、
下ネタやスラング的な台詞が多岐に渡るためと思われる。

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シェフのあらすじ

一流レストランの料理人カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)はオーナー(ダスティン・ホフマン)と衝突。

創造性に欠ける料理を作ることを拒み、店を辞めてしまう。

マイアミに行ったカールは、とてもおいしいキューバサンドイッチと出会い、元妻(ソフィア・ベルガラ)や友人(ジョン・レグイザモ)、息子(エムジェイ・アンソニー)らとフードトラックでサンドイッチの移動販売を始めることにする。

◆引用:シネマトゥデイ

シェフの評価・感想

2015年公開の映画ですが、
上映されている劇場が地元でも少なく、
見に行くのに苦労した覚えがあります(笑)。

単発映画の上、知名度こそ当初は低い物でしたが、
口コミにより話題を集め、見た人からの評価が非常に高く、
私自身も、見終わった際はすっかり魅了され、
BDソフト発売の折には、すぐにAmazonで注文し、購入したぐらいです(笑)。

この映画は、料理の素晴らしさ、そして家族の在り方、
その大きな二大テーマに基づいて描かれていると思います。

主人公のカール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は、
一流レストランのシェフを務める料理人だが、常に創作性を求め、
お客様に満足して頂くことを喜びとする、根っからの料理好きだが、
それが原因となって妻とは離婚し、家族はバラバラの状態だった。

ある時、著名な料理評論家ラムジー(オリヴァー・プラット)が、
カールの店に来店し、店のコース料理を酷評する。

腹を立てたカールは、
自慢の新作メニューを出してリベンジを図ろうとするが、
店のオーナー(ダスティン・ホフマン)と衝突し、解雇されてしまう。

料理人としての先行きを悩む中、
元妻イネズ(ソフィア・ベルガラ)の提案から、
息子パーシー(エムジェイ・アンソニー)達と共に、故郷でもあるマイアミを訪れる。

そこで出会ったキューバサンドの美味しさに魅了され、
この料理をフードトラックで販売する事を思いつき、
元助手マーティン(ジョン・レグイザモ)と、息子パーシーの三人で、
アメリカ大陸を横断し、ロサンゼルスに向かいながら販売を続けていく。

ストーリーは概ねこのような感じで描かれていますが、
この作品の魅力の一つは、やはり料理ですね。

如何にもアメリカ的な高カロリー料理が多いですが(笑)、
本当に様々な料理が頻繁に登場し、その美味しそうなビジュアルから、
食べたくなる事間違いなしだと思います。

監督でもあるジョン・ファヴローは、
料理をより美味しそうに魅せるテクニックを、
過去の映画製作の技法から有効に取り込み、
さらに料理監修のロイ・チョイの指導の下、
必死の料理修行を積んでいきます。

その辺りの描写は、スタッフロールの一部や、
メイキング内に収録されてもいるので、
見てみると「なるほど~」と、よく分かるかと思います。

そして、この作品のもう一つのテーマである家族の在り方。

料理に没頭するあまり、家庭を顧みず、
息子との接し方を模索していたカールが、
フードトラックでの旅を続ける中で、
息子と一緒に過ごす時間の大切さに気付かされるシーンは、
場面を追うごとにより顕著に表されているので、ちょっとグッときます。

カールは、料理の素晴らしさについて息子に教えていく訳ですが、
逆に息子から、父親の在り方を自ずと気づかされる形で描かれているので、
そこは凄く上手い表現だと思いました。

あと、冒頭で触れたSNSについてですが、
如何にも現代的な手法と言えますが、
ある意味、SNSの活用の便利さと、
反面、怖さをしっかりと劇中に取り込んでいるので、
その辺りはSNSを活用している現代への警鐘でもあるのかもしれませんね・・・、
ってちょっと言い過ぎかな?(笑)

そうそう、この映画では、共演者にも注目です。

カールが務めるレストランのオーナーが、ダスティン・ホフマン。

そのレストランの給仕チーフを務めているのが、スカーレット・ヨハンソン。

カールの元妻イネズの最初の夫が、ロバート・ダウニー・Jr。

この登場人物達との絡みがまた面白くて、
映画の良いスパイスになっていると思います。

そして、映画の登場人物の多くが、
陽気で明るいキャラクターなので、
見ていてほっこりと出来ますし、
中心となる音楽はラテンミュージックの数々で、
リズム感に溢れ、思わず踊りたくなってしまうかもしれません(笑)。

料理のおいしそうな描写、家族との接し方、
そして陽気なラテンミュージック満載のこの映画、
私個人の評価は、5段階評価で、4.0と致します。

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