映画「ハッピーフィート」 2.5/5 (2)

ハッピーフィート

ペンギンたちが繰り広げる 歌とダンス が見所の作品です。

知っている洋楽もありました。

目にも耳にも賑やかな映画で、ミュージカルが好きな方、洋楽が好きな方にはおすすめです。

パッケージから、子ペンギンか可愛く、思わず手にとってしまいました。

個人的にペンギンが好きで、ミュージカルも大好きなので、私にとってはかなり魅力的な作品です。

ハッピーフィートのあらすじ

南極大陸が舞台。

皇帝ペンギンの彼らは、“心の歌”で求愛をする。

彼らにとっては、歌が全てで、歌えなければ、子孫が残せないという一大事となってしまう。

素敵な“心の歌”を交わした親ペンギンから生まれてきたのは、パタパタと変な足癖のある子ペンギン、マンブルだった。

母は足の仕草を可愛いと言い、父は不満を感じていた。

そのため、学校に通わせ、足癖の矯正を試みるが、何度挑戦してもうまくいかず、さらに判明したのは、マンブルが“音痴”ということだった。

周りと馴染むことができないマンブルはそのまま成長し、学校を卒業する。

新しい出会いを繰り返し、マンブルはエイリアンの存在を知るのだった。

皇帝ペンギンの中には誰も味方してくれる者はおらず、餌となる魚の減少、氷山の中から出てきた重機とエイリアンの謎に迫るべく、マンブルは旅にでるのだった。

ハッピーフィートの評価・感想

基本的にナレーションが物語をスムーズに進めてくれる映画です。

皇帝ペンギンのマンブルがこの物語の主人公で、彼は生まれた時からタップダンスのような足癖が強く、周りからは「病気だ。」「変わり者だ。」「疫病者だ。」と遠ざけられながら生きていきます。

歌が全ての皇帝ペンギンの世界ではみな、“心の歌”と呼ばれる求愛行為を行うのですが、それができないマンブルは、落ちこぼれ扱いを受けました。

音痴で、足でしか感情を表現できず、父親も味方をしてくれない。

唯一味方してくれる母親も、狩りの時期には身近におらず、周りは敵だらけ。

そんな中で踊りたい衝動を我慢して彼は自分が悪いのだと納得してしまいます。

そんなマンブルが南極の魚不足の原因を探す旅にでる物語です。

動物がいっぱい出てくる

メインは皇帝ペンギン。

他にも様々な南極動物が登場します。

アデリーペンギン、イワトビペンギン、マゼランペンギン。

動物園などで見たことがあるのではないでしょうか?

ヒョウアザラシ、ゾウアザラシ、シャチなども登場し、捕食シーンでは危機迫るものがありヒヤヒヤしました。

最近ではペンギンやアザラシなど、様々なキャラクターの影響で、可愛らしいイメージが強いですよね。

日本語吹替版での作中のアザラシはドスの効いた低音ボイスで、恐怖を煽りました。

写真のようなリアルな映像に注目

それから、映像で特に注目して見て欲しいのが、水中シーンの泡と、捕食側の口内です。

まず、水中シーンの泡なのですが非常に繊細で、水の流れがよくわかり、優雅に泳ぐシーンや、捕食から逃げるシーンなどの
スピード感といったらたまりません。

次に、捕食シーンの口内。

わりと一瞬なので、みなさんあまり気づかないかもしれないのですが、顎裏のヒダの質感や、歯の黄ばみや小さな傷、舌の下に溜まった海水、テカリ具合がまさしく口内。

あの生々しさが捕食シーンの恐怖を更に際立たせているといっても過言ではないと思います。

リアリティって大事ですよね。

すごくリアルでしたよ。

映像は写真のように繊細で綺麗です。

ペンギンたちは表情豊かで老若男女をはっきりさせるべく、どこかマスコット感があるのですが、実は後半、人間も出てきて、人間が実写なのでリアルすぎて少々ギャップがありました。

音楽について

さて、遅くなりましたが、この映画を見る上で欠かせない魅力の音楽について少し話します。

作中では、ポップ、ラテン、ロックとアレンジを加えて幅広く使われています。

テーマソングとなっているのは、有名なミュージシャンのプリンスが手がける“The song of the Heart”

ゴールデングローブ賞 主題歌賞などを獲得しています。

さらに、有名なところだと、

ブリタニー・マーフィ、アレンジの
Somebody to Love / Queen
Boogie Wonderland / Earth, Wind & Fire

ファンテイジア・バリーノ、パティ ラベルアレンジの
i with / STEVIE WONDER LYRICS

など、他にもどこかで聞いたことのある洋楽があるかと思います。

特にスティービーワンダーの曲、一度はどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?

小学生や中学のころ、英語の授業や音楽の授業で耳にした人もいるかな?と思います。

どれもノリのいい曲で、主人公のマンブルがタップダンスを繰り広げ、それに合わせて他のペンギンたちが歌い、
踊る様は、思わず自分の肩が動いて、小刻みにリズムをとってしまうほど楽しいものです。

吹き替え・字幕どちらもオススメ

主人公と行動を共にするアデリーペンギンの5匹、アミーゴスはジョークが多く、非常に賑やか。

吹き替えと、和訳字幕では少々ニュアンスが違った部分もありますので、吹き替えで見るなら是非、和訳字幕もご一緒にご覧ください。

監督、脚本があのコメディ作品「ベイブ」の脚本を手がけたことで有名なジョージ・ミラーなのでこれだけおもしろいのも納得できます。

後半の雑さが残念

少し、残念に思ったのは後半、人間が登場し始めてからの薄さが目立つことですね。

無理やり時間内に収めた感じがしました。

ペンギン達たちのミュージカルを楽しむ分については完璧な作品だと思いましたが、この物語の最後の部分“エイリアンと、魚不足の原因をつきとめる”といったところでは、もう一歩、踏み込んで作ってもよかったのではと思います。

後半、マンブルが人間界の水族館で踊りを披露し、一躍有名になるのですが、その時に人間が

「ペンギンが踊っている!」
「ショーに出したら金になるぞ!」

など、欲望をむきだしにしているんです。

なのに、その3秒後には画面が切り替わり、マンブルはペンギン界へ帰ってきます。

私はマンブルの妄想シーンなのかと思ってしまいました。

きっと人間界ではいろいろあって、保護軍団がどうにか動いたのだろうな、とは思うのですが・・・・・。

マンブルが戻って来るに至った経緯を知りたかったです。

この映画に五段階評価をつけるなら、星4つ

すごくおもしろいですし、すごく楽しいですし、お話も深いのですが、最後だけ残念だったので星4つ!

ほんとに最後だけなので、もし、最後の締めがしっかりしていれば星5つ!
これは間違いないです。

日本語吹き替えの主人公の声優がNEWSの手越祐也さん。

作品自体は2006年のものなので、若い声も魅力的ですよ。

ハッピーフィート2もでているようです。

まだ2は見ていないのですが、1と同じくらい素敵な作品になっていることを願います。

音楽とペンギンが好きなかたは是非ご覧になってください。

ハッピーフィートを無料視聴するならココ!

・ハッピーフィート(吹き替え)
・ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊(吹き替え/字幕)

はauビデオパスという動画配信サービスで何度も視聴することが出来ます。

月額562円(税別)がかかりますが、初回30日間は無料で視聴出来るので、期間内に解約すれば実質無料で動画を見ることが可能です。

私も実際に登録して試してみたのですが、30日以内に解約すればお金は一切かかりませんでした。

もちろん、ハッピーフィートに限らず1万本以上の映画・ドラマ・アニメが見放題ですので、気に入れば継続していただくのもアリだと思います。

無料サービスは急に終了する可能性もあるので、お試し期間があるうちに是非ご覧ください。

WEB上にある違法アップロードされた動画でも一応無料で見ることは出来ますが、違法と知りながら動画を見るほうも責任を問われることがあるので、安心安全な公式の動画サービスで見るのがおすすめです。

読者さんの評判・口コミ

2.5/5 (2)

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