映画「るろうに剣心 伝説の最期編」 まだ評価がありません

るろうに剣心 伝説の最期編

和月伸宏原作による漫画「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」の
実写映画版の第三作目。

前作「京都大火編」の続編となる今作。

伝説の人斬り・緋村剣心の正義と明治政府に恨みを持つ志々雄真実の
野望が絡み合い、物語はついにクライマックスへ。

るろうに剣心のレビュー
るろうに剣心京都大火編のレビュー

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るろうに剣心伝説の最期編のあらすじ

志々雄一派の戦艦・煉獄から飛び降り、
薫(武井咲)を救出しようとした緋村剣心(佐藤健)。

しかし、気を失い砂浜に打ち上げられていると謎の男に救出される。

その男の名は、比古清十郎(福山雅治)。

剣心の師匠で飛天御剣流の第十三代目伝承者。

15年ぶりの再会となる。

剣心は、志々雄を倒すのは自分の使命であることを話し、
比古に奥義「天翔龍閃」の伝授を願い出る。

一方、志々雄一派を乗せた戦艦・煉獄は東京に到着し、
大久保利通の後任者の伊藤博文(小澤従悦)を呼び出し、海岸で会合を行う。

志々雄の恐怖に屈した伊東率いる明治政府は剣心を指名手配することに。

るろうに剣心伝説の最期編の評価・感想

伊藤博文と十本刀が残念

第三作目となり、多分これが最後となるであろう今作は、
一言で表すと、色々詰め込み過ぎてパンクしました、そんな感じです。

まず、伊藤博文(小澤従悦)

なぜ、ここで出てくる?・・・
全く要らない。

会食

勿論原作にはないキャラですが、海岸での会食のシーンとか
もうわけがわかりませんでした。

普通に志々雄が明るい青空の下、浜辺で会食してる姿も滑稽過ぎでした。

どう辻褄を合わしてショートカットしたいのかが読めませんでした。

次に、十本刀

あまりにも扱いが悪すぎませんか。
ちょっと酷過ぎる・・・

こんな登場の仕方なら宗次郎と方治だけで
通してしまった方が良かったでしょう。

志々雄が「十本刀を招集しろ」と宗次郎に言いましたが、
視聴者は「で、十本刀というのはどいつなんだ?」という問いを抱え、
そして回答を得られないまま、映画は終わってしまいました・・・

宇水に至っては、一瞬でやられるだけなので十本刀であるのか
どうかすら視聴者には伝わらなかったのではないでしょうか。

この実写映画では原作では楽しめたキャラクターそれぞれの必殺技と
いうものは披露させてもらえないのだと過去の二作で悟っていましたので
「二重の極み」もない、「縮地」もないのだと感づいてましたが
やはりありませんでした。

分かっていてもやはりショックです。

志々雄との戦闘シーンに無理がある

るろうに剣心 戦闘シーン

そして、志々雄との戦闘シーン

戦艦内での戦いのシーンでも突っ込みどころがいっぱい。

まず、4対1という戦い方の卑怯さ。

これは予告CM見たときから「ダメだこりゃ」と感じてました。

多分これもすべて尺の問題なのでしょう。

しかし、駄目だ。

そんな言い訳では片づけられないほどに駄目だ。

あれも欲しい、これも欲しいと欲張りした結果の末路って感じがしました。

原作ファンで多分一番見たかったのは、斎藤一が志々雄を奇襲する
シーンではないでしょうか?

扉の向こうから齋藤の
「手負い一人片づけた程度で油断するその甘さが今のも昔も貴様の命取りだ」
のセリフと奇襲の牙突。

そして、志々雄の
「油断?何のことだ。これは余裕というもんだ。」

あれを何故、カットしたんだ・・・
教えてくれ監督さん。

煉獄の破壊と蒼紫の存在感、、

極めつけは、戦艦・煉獄が政府の大砲を喰らって壊れるシーン

これは完全に想定してませんでした。

ここまで原作から変えてくるとは。

だったら会食なんかしてないで最初から大砲打てよと思いました。

多分煉獄を作ったCGを前面に出して目立たさないと採算が付かないとか
そんな理由の様に推測してます。

そして最後に、四乃森蒼紫。

志々雄に「誰だお前は」と言われる始末。

あのシーンは笑いました。
(因みに左之助も「誰だお前は」と言われてます)
と同時に哀しかった。

原作では志々雄と同盟を組んでたほど重要なキャラでさえこの扱い。

実写版映画での四乃森蒼紫は終始ずーっとひとりで空回りしてた印象。

個人的な評価は5段階で星1つ

駆け足で2時間半になんとか収めたという印象で最悪でした。

三作目が一番ひどい。

とにかく視聴者に説明が足りなすぎるといった感じです。

私は原作を知っているから理解できますが、知らない人たちは
この説明不足をどうやって自身の中で埋めているのでしょうか。

気になります。

個人的には比古清十郎を丸々カットし、
十本刀にもう少し晴れ舞台を与えて
あげるべきだったんじゃないかと思います。

批判ばかりになってしまいましたが、推す部分もあります。

それはアクションシーンです。

多少スタントを使ってるでしょうが、志々雄を含めほとんど本人が
ちゃんとアクションシーンも演じていると思います。

その渾身の戦闘シーンは見る価値あります。

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