映画「釣りバカ日誌」 4/5 (1)

釣りバカ日誌

釣りバカ日誌は1988年(昭和63年)12月24日に、松竹系で公開された映画で栗山富夫監督のコメディー映画です。

出演しているのは浜崎伝助(ハマちゃん)役の西田敏行(当時41歳)、
鈴木建設社長・鈴木一之助(スーさん)役の三國連太郎(当時65歳)、
ハマちゃんの妻・みち子さん役の石田えりなどで、
当時としては「男はつらいよ!」が松竹のメインだったせいもあり、本作品はついで的な位置にあったようです。

それが、まさかのヒットで国民的人気映画になってしまったのですからわからないものです。

ちなみに、「男はつらいよ!」シリーズは、40作目(男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日)が同じく1988年12月24日に公開されています。

私自身は映画館で見た事はないのですが、趣味として釣りをするようになってからTVで見ました。

もし、釣りが好きにならなかったら、この映画を見ていなかったかもしれませんね(苦笑)。

釣りバカ日誌1のあらすじ

何よりも釣りが好き(これを「釣りバカ」という)!な鈴木建設の高松支社に勤務する浜崎伝助(濁らないで「はまさき」と呼ぶ・通称「ハマちゃん)」)は、ある日東京本社への「栄転」が命じられる。

だが、ハマちゃんは現在の釣り三昧生活に満足していたため「東京には行きたくない!」といって拒否してしまったが、愛するみち子さんの説得で栄転命令を受け入れとある釣り宿の2階に引っ越した。

東京本社での勤務は、ハマちゃんにとって毎日が苦痛で遅刻ばかりをしていた(東京は空気が少ない!酸欠する!と喚いていた)。

お昼時間になり、近くの食堂で定食を食べていると、対面の男性が憂鬱な顔つきで元気がなくおかずを残して立ち去ろうとしていたので、
ハマちゃんはこの男性に「骨だけ残して魚(ヒラメ)を綺麗に食べることが供養になるんだよ」と言いその残った魚をパクパク食べてしまった。

この男性こそが鈴木建設社長・鈴木一之助で、後にハマちゃんから「スーさん」と呼ばれることとなる。

その後、デパートでハマちゃんは再びスーさんと再会し、自分の電話番号を名刺の裏に書いて渡したことにより、二人の関係が密になりやがてハマちゃんとスーさんの釣り関係(師匠と弟子関係)が成立することとなる。

ハマちゃんはスーさんがスズ建の社長とは知らず、老い先短い老人なのだろう・・と憐れんでいた。

しかし、ハマちゃんの喪服をみち子さんが会社へ届けに行った時に、スーさんが鈴木建設の社長であることが発覚する。

それを聞いたハマちゃんは「もうこのような関係はやめよう」と言い、スーさんとは距離が離れた関係になってしまう。

やがて、ハマちゃんの栄転はなんとコンピューターが誤動作してしまったせいであることが判明し、再び高松支社へ戻ることに・・・。

スーさんは仲直りしてなんとかハマちゃん一家を東京へ残すようにするが・・・?

釣りバカ日誌1の評価・感想

キャストが豪華

釣りバカの原点とも言うべき作品ですが、作品が28年前ということもあって出演者の一部が既に亡くなっているので、なんとなくですが残念な気持ちがこみ上げてきますね。

スーさんもいませんし、佐々木課長役の谷啓や高松支社・営業課長役の鈴木ヒロミツ、高松支社長役の名古屋章、福間人事部長役の大塚国夫、太田八郎(アパッチけん)の父役・江戸家猫八などなど結構いらっしゃいますが、こうして見ると松竹としては力を入れていない作品ではありますが、結構な方々が出演されていることが分かります。

個人的には名古屋章はもっと出演してほしかったですね・・・

彼は私の頭の中では「ZATの隊長(ウルトラマンタロウのZAT極東支部の隊長)」の厳格なイメージが強かったものですから。このようなコメディーチックな映画でどのように演じるか興味津々だったのですが、ハマちゃんに東京栄転辞令を伝えただけで終わってしまったのは実に残念です(お茶を飲んだら熱すぎて吹いてしまったシーンはあれはアドリブなんでしょうかね~?)!

サラリーマンに夢と希望を

この作品は一瞬コメディー映画に見えるのですが、サラリーマンに夢を持たせる作品でもあります。

一般社員が会社の社長と師弟関係になって立場が逆転してしまう、なんて当時としてはあり得ない事だっただけに、毎日一生懸命働いているサラリーマンにとってこういう関係っていいな~とか、可能性はゼロではないぞ!とか希望が湧いたと思うのです。

となると、ハマちゃんは現代サラリーマンにとってヒーローなわけでして、国民的ヒーローの自由気ままに生きる風来坊なフーテンの「寅さん」とは別格な感じがします。

高松支社でのハマちゃんの出勤も夢がありますね~・・・

早朝の釣りをした後、奥さんの作る朝ごはんを食べて、バイク(50CCのカブかな?)に乗ってフェリーに乗って・・・

毎日、満員電車に汗まみれでもまれて出勤しているサラリーマンにとってはうらやましい限りです・・・

まさに「夢」ですね~。

「合体」が成功している

また、「釣りバカ」というとどうしても出てくるのが「合体」なのですが、この頃のハマチャンとみち子さんは新婚に近いぐらいのホヤホヤの関係でありまし若かったですから、「合体」も見事に成功していますね・・・

シリーズではこの「合体」が何らかの事情によってできないケースもありますから(いや、成功しているケースの方が少ないかもしれない!?)。

この作品は、色々な意味で夢を与えてくれる点が鑑賞者を喜ばせ、そして、人気度が高まって「男はつらいよ!」レベルまで到達したんだと思います。

「釣りバカ」といったらまずはこの原点とも言うべきパート1を見ないことには始まらないでしょう!

【この作品の個人的評価】☆☆☆☆(☆5が満点)

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