映画「ワールド・ウォーZ」 2/5 (1)

ワールド・ウォーZ

最初、このタイトルを見たとき、なんかカッコいいと思うと同時に、 このタイトルの『Z』ってなんだ?と興味を惹かれました。

ナレーションが一切ない、緊迫した予告編を観た瞬間、『Z』アルファベットの最後、まさにそれは人類の終焉を意味しているのでは? などと勝手に想像を膨らませて、期待を胸に劇場に足を運んだことを思い出します。

今回は映画「ワールド・ウォーZ」の感想と無料で視聴する方法をまとめましたので、まだ見たことが無い方は参考にしていただければ幸いです。

ワールドウォーZのあらすじ

元国連職員、ジェリー・レイン(ブラッド・ピット)は、家族と平穏な日常を送っていたが、 ある日、謎の病原菌に犯された人間たちによって、それは無残にも終わりを告げる。

元上司である国連事務次長ティエリー(ファナ・モコエラ)から事態の収拾を図るために、協力を依頼されるジェリー。

一旦は断るものの、家族の身の安全と引き換えに承諾する。

ジェリーは大切な家族と人類滅亡の危機を救うために過酷な任務へと向かう。

ワールドウォーZの評価・感想

『Z』の意味

はっきり言って、しょーもないの一言です。

『Z』=ゾンビのことです。

ゾンビらしきものが出てくるのは、予告編を観れば誰でもわかることです。

てっきりパンデミック(疫病の世界的大流行)ムービー的な、 パニックホラーを想像していた自分を叱りつけてやりたいです。

その正体は、意味深なタイトルをつけただけのゾンビ映画です。

映画におけるゾンビという存在

現在の映画やドラマで、出てくるゾンビ像は、ジョージ・A・ロメロ監督の「ナイト・オブ・リビング・デッド」(1968年)が元になっていると言われています。

日本では同監督の「ゾンビ」(1978年)がヒットして、その存在が広まりました。

そして同作は、まさにゾンビ映画の頂点に君臨する作品です。

自分的には「ゾンビ」から38年経った今、全てではないですが、それなりの数のゾンビ作品を観てきて、「ゾンビ」を超えるようなゾンビ映画に巡り合ってはいません。

ゾンビ映画のレジェンドでもある、ロメロ監督自身、その後も4本のゾンビ映画を 監督していますが、残念ながらどれも「ゾンビ」を超えるような作品ではありません。

「だったら、この作品観る価値ないじゃないか」という声が聞こえてきそうですが、 この作品に出てくるゾンビは、これまでとはちょっと違うのです。

「ウサイン・ボルトも驚くほどの、全速力で走りやがるんです」

走るゾンビはこの作品以外にも数作ありますが、こいつらは動きそのものが速すぎて、カメラワークがついていかない(演出上の理由だと思いますが)観る側からすれば、 一瞬、何が起きたのか状況把握が追いつかないくらいです。

じわじわと迫り来る恐怖ではなく、まるで肉食動物に襲われるような、一瞬の恐怖なんです。

さらに本作のゾンビはまるで軍隊アリ(その名の通り、軍隊のように集団で移動して、 獲物を見つけるや集団で襲いかかる)のように集団で人間に群がってくるのです。

知能があるわけでもないし、もちろん協力しているわけでもない、ただ目の前の人間に向かって われ先にと、全員が一斉に猛ダッシュしていく様は、今までのゾンビ映画にはない新しい衝撃でした。

小説と映画の違い

本作品は、マックス・ブルックス原作の「WORLD WAR Z」の映画化ではあるが、 ゾンビが人間を襲う以外は全くの別作品になっている。

小説はゾンビと人間の戦いに加えて、世界が終末を迎えるかもしれない事態にも関わらず、人間同士(国同士)が醜く争う姿も描かれている。

予告編を観た時に期待した、パニックホラー的な展開になっている。

洋画に限らず、日本のドラマや映画も、どうして原作を無視するようなことをするのか?

単純にその原作が良いから映画化するのでしょう? 

確かに映画化するにあたって、原作の通りにはできないことがあるのは 理解できるし、多少の変更は当然だと思う。

だけどごく一部の設定だけ利用して、後は別物というのは、単にその原作の知名度を利用したかっただけじゃないの? と言いたくなる。

原作と映画ファンの双方をバカにしているとしか思えない。

この作品の評価は5段階で星2です。

本作のキーポイントは、謎の病原菌であり、それを解明するためにジュリーは行動しているにも関わらず、何も解明されないどころか、ジェリーがシャーロック・ホームズも真っ青な天才的なひらめきで、ゾンビに対抗する手段を思いついてしまい、それがあっさりと成功してしまうのです。

ジェリーって元国連の優秀な調査員という設定ではあるが、科学者でもなんでもないです。

確かに劇中、ジェリーは鋭い観察眼を持っていることを匂わせるシーンが、いくつかありますが、それだけで観ている側を、納得させられると考えていたのなら、それこそバカにした話です。

今までとは違うゾンビ像を見せてくれた、ということ以外は評価に値しません。

ゾンビ映画が好きだという人は、こんなゾンビもいます的な感覚で観てください。

それ以外の方は……がっかり砲炸裂を覚悟の上で観てください。

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その他こちらの作品も無料視聴出来ます!

●映画「バイオハザード」
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演。
言わずと知れた人気ゾンビゲームの映画第1弾!

●ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン1」
アンドリュー・リンカーン主演。
保安官リックが昏睡状態から目覚めると、世界はゾンビに蝕まれて廃墟と化していた…。

●映画「セブン」
ブラッド・ピット主演。
七つの大罪のいずれかを犯したものを狙う殺人鬼を2人の刑事が追う!

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