エイリアン:コヴェナント【ネタバレ】

映画「エイリアン:コヴェナント」は、2017年公開のアメリカ映画です。

監督はリドリー・スコット、主演はマイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン。

今回は、そんな「エイリアン:コヴェナント」のあらすじをまとめてみました。

ネタバレ・結末を含んでいますので、ご覧になる際はご注意ください。

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起:謎の惑星

調査船「プロメテウス号」の出発前。

ウェイランド社のCEOピーター・ウェイランドによって、人間そっくりのアンドロイド・デヴィッド(マイケル・ファスベンダー)が誕生します。

デヴィッドは創造主を名乗るピーターと会話をしながら、自分と違っていずれ死んでいく人間たちの脆さを知るのでした。

そのデヴィッドを乗せたプロメテウス号が行方不明になって11年後。

2000人の入植者と1000人分の人間の胎芽、10数名のクルーを乗せた植民船コヴェナント号は、遠い宇宙にある惑星「オリガエ6」を目指して航行していました。

クルーや入植者たちは冷凍睡眠状態にあり、アンドロイドのウォルター(マイケル・ファスベンダー)だけが航行の管理のために活動していました。

ところが、旅の途中で重大な事故が発生し、クルーたちは急遽、冷凍睡眠から目覚めます。

ところがその事故によって船長のブランソン(ジェームズ・フランコ)が死亡。

船長の妻で移住計画の責任者だったダニエルズ(キャサリン・ウォーターストン)は深く悲しみます。

ブランソンに代わって船長に昇格したクリス(ビリー・クラダップ)の指揮のもと、船の破損部分を修復していくクルーたち。

ところが船外作業中のクルーが宇宙の彼方から謎の信号をキャッチして、状況は一変します。

クルーたちがその信号を解析すると、それは暗号化された「カントリーロード」のメロディでした。

信号の発信源を辿り、そこに「オリガエ6」よりも人類に適した惑星を発見するクルーたち。

ダニエルズは、あまりに都合のよすぎる展開に不安を感じ、クルーたちに警戒を呼びかけます。

ところが他のクルーの支持もあり、クリスは新しく発見した星に進路をとると決断するのでした。

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承:遭遇

数週間後、目標の惑星に到着したクルーたちは、着陸艇でその惑星に降り立ちます。

そこには、麦のような穀物が自生するなど、あまりにも地球によく似た環境が広がっていました。

さらに、信号を辿って徒歩で調査を進めたクルーたちは、宇宙船の残骸を発見します。

そこには、人間ではなく異星人のものと思われる巨大な装備や、消息不明だったプロメテウス号の乗組員・ショウ博士のドッグタグなどが残されていました。

その頃、生物学者のカリン(カルメン・イジョゴ)と護衛のレドワード(ベンジャミン・リグビー)は、信号を辿って行ったクルーたちとは別行動で自然環境のサンプルを取っていました。

ところがその最中に黒い胞子のようなものがレドワードの耳に入り、その直後から彼は体調を大きく崩し始めます。

急いでレドワードを連れて着陸艇に戻るカリン。

ところが船に着いた直後、レドワードの体を突き破ってエイリアン「ネオモーフ」の幼体が生まれ、カリンや着陸艇に残っていたファリスはネオモーフに立ち向かうも死んでしまいます。

さらに、戦いの際に起きた爆発で着陸艇は大破して、クルーたちはコヴェナント号に帰れなくなります。

続いて、クルーの一人ハレットも寄生され、その体を突き破って2体目のネオモーフが誕生、仕留める隙もなく逃げ去っていきます。

コヴェナント号への帰還手段を絶たれ、嵐の影響で救出の連絡もできない地上のクルーたちは野宿で一夜を明かすことに。

母船に残っているクルーたちも、上陸チームの安否を気にしていました。

その夜、2体のネオモーフが地上のクルーたちを襲撃してきます。

なんとか1体を倒すものの、また1人のクルーが犠牲になり、さらにウォルターがダニエルズを庇った際、片腕を破損してしまいます。

窮地に陥ったクルーたちでしたが、突如現れたウォルターと同型のアンドロイドによって助けられます。

彼らを助けたのは、かつてプロメテウス号の乗員として地球を旅立ったデヴィッドでした。

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転:エイリアン誕生の真相

生き残ったクルーたちを、異星人の遺跡を流用した隠れ家に連れていくデヴィッド。

彼はそこで自分と同型のウォルターに、自分を修理してくれたショウ博士とともにこの惑星に降り立ったこと、ここで未知の生命を作り出す研究をしていること、ショウ博士は既に亡くなったことなどを語るのでした。

姿が同じ2人のアンドロイドは、デヴィッドが持っていた笛の演奏を通じて交流を深めていきます。

ところが、デヴィッドが語った話には隠された秘密がありました。

デヴィッドはこの惑星に降り立つとき、そこで暮らしていた異星人たちを「ネオモーフ」を生み出す胞子で絶滅させ、ショウ博士までをも自分の実験材料にしていました。

そんなデヴィッドの目的は、「短命で脆弱な人間よりも、もっと完璧な生命体を生み出すこと」だったのです。

ウォルターがデヴィッドの真意に拒否反応を示すと、デヴィッドは彼を強制的に機能停止させてしまいます。

さらに同じ頃、生き残っていたネオモーフが隠れ家に侵入、クルーの一人に襲いかかります。

その直後にクリスがネオモーフを発見して撃とうとしますが、自分の実験の成果物を守りたいデヴィッドがそれを止めようとします。

デヴィッドの制止を無視してネオモーフを射殺するクリス。

それに動揺したデヴィッドは、クリスに自分の実験の成果を見せようと彼を地下の実験室に連れていきます。

ところがそれはデヴィッドの罠でした。

不用意にエイリアンの卵に近づいたクリスは、人間の体内にエイリアンを産みつけるフェイスハガーに襲われてしまいます。

人間を呼び寄せるような信号も、隠れ家にクルーたちを連れてきたのも全てデヴィッドの罠だと分かったものの時すでに遅く、クリスの体内を突き破ってエイリアンの完成形「ゼノモーフ」が生まれてしまいます。

ダニエルズたち他のクルーはなんとかコヴェナント号と通信をとって救援を求めたものの、ゼノモーフの襲撃でさらに一人が犠牲になってしまいます。

さらに、デヴィッドがショウ博士を実験台にエイリアンを研究していたことを知ったダニエルズに、デヴィッドが襲いかかります。

危機に陥るダニエルズでしたが、それを助けたのはウォルターでした。

デヴィッドより改良されたモデルであるウォルターは、機能を停止されても自分で復旧できるよう設計されていたのです。

ウォルターがデヴィッドを足止めしている間に、ダニエルズともう一人生き残ったクルーは隠れ家を脱出、コヴェナント号から救援に来た上陸艇に乗り込みます。

そこにデヴィッドを倒したウォルターも合流して帰還しようとしますが、ゼノモーフが上陸艇にしがみついてきます。

ダニエルズは船外に出てゼノモーフと戦い、なんとか倒します。

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結末:新たな旅立ち

ようやくコヴェナント号に帰還したダニエルズたち。

ところがダニエルズがベッドで休んでいると、船内に警報が鳴ります。

実は生還したもう一人のクルーが体内に卵を産みつけられていて、彼の中からゼノモーフが生まれて船内に紛れ込んでいたのでした。

ゼノモーフは次々に他のクルーを襲っていき、生き残りはダニエルズとウォルター、そしてパイロットのテネシー(ダニー・マクブライド)だけになってしまいます。

ダニエルズとテネシーはモニター室のウォルターの指示のもと、ゼノモーフをハッチに誘導し、入植作業用の工事車両をぶつけて宇宙空間に放り出すことに成功します。

なんとか全ての危険を排除したダニエルズとテネシー。

2人はウォルターに船の管理を任せ、自分たちは冷凍睡眠でオリガエ6への到着を待つ、という当初の計画を遂行することにします。

冷凍睡眠に入る直前、ウォルターと束の間の会話を交わすダニエルズ。

ところが彼女はそこで、ウォルターが以前話したはずの会話の内容を理解していないことに気づきます。

そして、彼はウォルターではなく、ウォルターのふりをしたデヴィッドだったと気づくのでした。

ところが冷凍睡眠機能が作動した今ではどうしようもできず、ダニエルズは絶叫しながら眠りに落ちます。

コヴェナント号の中で一人自由を手に入れたデヴィッド。

彼は体内に飲み込んで持ち込んだフェイスハガーの胚を吐き出して、コヴェナント号の保存設備に丁寧に保存します。

そして、さらなる実験の舞台を求めて旅を続けていくのでした。

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