SING/シング【ネタバレ】

大人気アニメーション「ミニオンズ」を手掛けるイルミネーション・スタジオとユニバーサル・スタジオがタッグを組んだ映画『SING/シング』

予告編では様々な動物が素敵な歌を披露していたのを覚えている方も多いと思います。

そんな動物たち一人ひとりがいろんな悩みや不安を抱えている中、ステージで自分の好きな歌を歌う物語。

誰もが抱える、家族の悩みや仲間との葛藤。

そして、自分のコンプレックスなど。

現代の人間の悩みを代弁してくれているような感覚で見ることができ、最後は晴れやかな気持ちで終わることができます。

それぞれの悩み、葛藤をまとめつつ、この映画の見どころを執筆してきます!

本記事はネタバレ・結末を含んでいますので、ご覧になる際はご注意ください。

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シングのあらすじ

コアラのバスター・ムーンは、自身の所有する劇場から客足が絶えてしまったことになやんでいました。

そんなバスター・ムーンは楽天家で心から劇場を愛しています。

そこで、劇場を守るため、世界最高の歌唱コンテストを開催し最後のチャンスに賭けようと決意します。

たくさんの応募者が集まり、いよいよコンテストもスタートしますが、様々なトラブルやハプニングに見舞われます。

果たして、無事にコンテストを開催することができ、劇場を再起することができるのでしょうか。

この映画の見どころはもう一つ…。

声優がかなり豪華。そこも踏まえて進んでいきましょう!

メインキャラクターはコアラ

主人公は劇場のオーナー、コアラのバスター・ムーン。

日本語吹き替え版声優は内村光良さん!

ムーンは小さいころに劇場で観劇したショーから自分も同じ舞台を作りたいと夢を見ていました。

そして念願の劇場をオープンさせますが、客足はどんどん途絶え、終いにはスタッフへの給料も払えない状態になっていました。

しかし…ムーンはかなりの楽天家。

お金がないならショーをすればいい。

ドカーンと大きなショーをしてお客を呼び戻せばいい!

そう考え思いついたのは、世界最大の歌唱コンテスト。

そのコンテストへ集まってきたメンバーが才能…そして運を持ち合わせた動物たちです。

ムーンはたくさんの応募者の中から

ゴリラのジョニー
ハツカネズミのマイク
ブタのロジータとグンター
ヤマアラシのアッシュ
ゾウのミーナ

を選びます。

それぞれの悩みや葛藤、そして自分と戦うために応募してきた動物たち。

一人ずつ紹介していきながら、本編のお話しもしていきます。

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ゴリラのジョニー

ジョニーのお父さんは強盗。

もちろん、ジョニーも強盗の手伝いをしているのです。

そんなジョニーの日本語吹き替え版声優は「”スキマスイッチ”の大橋卓弥さん」

スキマスイッチの歌声を知っている人は多いと思いますが、ゴリラというゴツイ見た目からは想像できないくらいのしっとりとした、またとろけるようなバラードを歌い上げます。

無事にコンテストへ出場するためのオーディションは合格しますが、お父さんには内緒です。

コンテストまでの間、練習もあります。

しかし、お父さんは全く知りませんので強盗稼業は続行。

ジョニーは練習の合間をぬって強盗の手伝いをしますが、練習も強盗の手伝いも中途半端に…。

そしてついに、ジョニーのミスからお父さんは警察に捕まってしまいます。

そのことからジョニーはお父さんから勘当されてしまい、歌も気持ちよく歌えなくなってしまうのです。

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ハツカネズミのマイク

マイクは小さい体ながら、サックスを吹き路上ライブをしているハツカネズミ。

日本語吹き替え版声優はものまね番組などにもよく出演している人気声優の山寺宏一さん。

歌はもちろんうまいんですが、性格は自信過剰で自己中。

この映画の中ではある意味一番の問題児。

あまりの自信過剰な性格から周りをかなり下に見ていて、それが原因でおおきな問題も起こします。

オーディションに合格したことで、コンテストの賞金は必ず自分が手にすると、かなりの自信を発揮します。

その自信から、銀行に大金を持っていると伝え、カードを借りてしまいます。

そして、クラブを出入りしているクマにカードゲームを申し込み大勝!

しか、いかさまをしていることがばれてしまい、クマに追われた状態でコンテストに臨むことになったのです。

このことが、後々大きな事件に繋がってしまいます。

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ブタのロジータとグンター

25人の子育てをしているロジータ。

家事の合間で見かけたコンテストのチラシから参加を決意したのですが、一般的な家庭で家事と子育てに追われている主婦ならわかると思います。

とてもじゃないですが、家を空けられる状況ではありません。

しかも、ロジータはオーディションを一緒に受けていためちゃくちゃ踊るブタ、グンターとコンビを組まされてしまいます。
(グンターの日本語吹き替え版声優はトレンディエンジェルの斎藤司さんなんです!)

歌は二人ともうまいので問題はありませんが、ロジータは踊りを踊ったことはありません。

グンターも必死にダンスを教えますが、一向に覚えられないロジータはグンターと組むくらいならコンテストに出ない。

と思っていたのですが、家事をしながら体を動かしているうちに段々と体が勝手に動き、ダンスの楽しさを知ってしまったのです。

そして、いよいよ練習が本格的になると家事と両立させるのが難しくなってきました。

そこで考えたのは…

家事の一連の動作をからくりで行うことでした。

子供たちの学校に行く身支度から、旦那さんの仕事に行く準備。

そしてそれが終わると、お皿洗いや洗濯など…

今までしていた、家事すべてをやってくれるからくりを作り出してしまいました。

少し不安に思いながらもそのからくりを起動して家をでます。

家に帰り旦那さんに聞いてみると

「今日も家事に子供の世話にありがとう。君は本当にえらいね。」

と一言。

からくりがうまくいっていたことがわかり、その後もからくりを起動させてから練習に向かいます。

しかし、子供が落としてしまっていたおもちゃを旦那さんが踏んだところから、からくりは狂ってしまいます。

家はしっちゃかめっちゃか。

ロジータは家族の同意を得てステージで歌うことができるのでしょうか…

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ヤマアラシのアッシュ

アッシュの声優はなんと女優の長澤まさみさん。

しかもセリフだけではなく、劇中歌も本人が歌っているのです。

そんな、アッシュはもともと彼氏とロックバンドを組んでいました。

2人でオーディションに参加したのですが、ムーンからはアッシュだけが合格と言われました。

最初、一人では…と拒否しますが、賞金が貰えるならと、彼氏の為にも頑張っていました。

しかし、そんなアッシュの頑張りはよそに、練習で家を空けることが多くて寂しかったからということで、他のヤマアラシの女の子と浮気をしてしまうのです。

今まで彼氏と一緒にロックを歌っていたのですが、まったく違うジャンルの音楽を歌うことになり、戸惑いもありますが、彼氏との葛藤と戦いながら歌を歌います。

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ゾウのミーナ

すごく恥ずかしがりのゾウのミーナ。

合唱団のようなきれいな歌を歌います。

その歌声を担当したのは歌手のMISIA。

ミーナはすごく歌が好きなのですが、人前で歌うことができず、今まで何度もチャンスを逃していました。

今回、オーディションではステージにたったものの、歌を歌うことができず次の出番だったハツカネズミのマイクに先を越されそのままオーディションは終了してしまいます。

しかし、両親からもう一度歌を歌えるようにお願いしてきなさいと言われ、劇場に足を運びます。

ですが、ひょんなことから舞台のお手伝いをすることになりました。

本当は歌が歌いたいミーナですが、コンテストに携わるうちにムーンからもう一度チャンスをもらえることになったのです。

そのチャンスの場はリハーサル。

そしてそのリハーサルに呼んでいたのは、ムーンを劇場のとりこにした大物女優ナナ・ヌードルマンだったんです。

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リハーサルからすべてが終わり、そして始まる

ムーンはリハーサルに大物女優のナナ・ヌードルマンを招待しました。

ナナは冒頭で歌を歌っているのですが、その歌を担当したのは、女優の大地真央さん。

圧倒的な歌唱力から、見るものをとりこにしていました。

そんな大物女優をリハーサルに呼び、コンテストへの期待感を上げようとしていたのです。

全ての出演者がなにか引っかかるものを抱えながら臨んだリハーサル。

ムーンの舞台紹介がスタートすると、突然劇場の扉が開き、クマが乗り込んできたのです。

その手に握られていたのは、ハツカネズミのマイク。

そうなんです。

ここでマイクがクラブでおこした事件がつながってしまいます。

マイクはクマに、いかさまで手に入れた金を返せと脅しますが、もちろんそんなお金はありません。

するとマイクは
「ムーンが持っている!」
とクマに伝えてしまうのです。

それが原因でクマが乗り込んできてしまうでのすが、コンテスト用に組んだセットがクマやほかの動物たちの重みで壊れてしまい

その反動から、建物すべてが壊れてしまいました。

リハーサルをして、コンテスト本番を盛り上げようとしていたのですが、劇場は壊れ、大物女優のナナは怒って帰ってしまいます。

しかも、賞金を準備しているはずだったのですが…元々お金がなかったムーン。

ホントは賞金なんて一銭もなかったのです。

それもばれてしまい、ムーンの夢ははかなく消え去ってしまいました。

そう誰もが感じました。

私もここからムーンがどう立て直すのか全く想像がつかず、話の展開が読めませんでした。

ですが、だからこそムーンの今後がより気になってしまったのではないかと思います。

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コンテストではなくショーを開演!

劇場が壊れてしまったことにより、コンテストはできなくなってしまいました。

しかも、本当は賞金が目当てで参加したメンバーもいます。

特に…ハツカネズミのマイクはそうでした。

しかし、みんな練習を重ねるうちにそれだけではなくなっていたんです。

それぞれに抱えた悩みや葛藤に打ち勝つために歌う。

そして、その思いがムーンにも伝わり、劇場すべてを再建することはむでしたが、骨組みから簡易的なステージを組み立てたのです。

そして賞金がかかったコンテストではなく、ショーを開演したのです。

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トップバッターはブタのロジータとグンター

ロジータは家事を両立させながらも自分の好きなことを貫く!

という思いをそのままダンスに取り入れました。

セットには手作りのキッチンや、洗濯機を設置。

そして、歌いながら洗濯を始めます。

そして干してある洗濯物の裏に隠れたかと思いきや、セクシーな衣装に着替えて再登場。

グンターと、息の合ったダンスと歌を披露しました。

これにはロジータの子供たちは大盛り上がり。

そして、旦那さんは唖然とした表情から一変、ロジータの魅力を再確認したようです。

二番手はゴリラのジョニー

捕まってしまったお父さんのことを考えながらも、今自分がすべきことを精一杯しようと歌います。

ピアノでの弾きがたり。

弾き語りとはいえ、ゆったりしたものではなく、力強くも優しい歌でした。

そしてこの様子はテレビで生放送されていたのです。

それを見ていたのは刑務所にいたお父さんでした。

お父さんはジョニーの歌声を聞き、もう一度息子に会いたいと刑務所を脱出します。

警察に追われながらも必死にジョニーのもとにたどりつくと、だれにも気づかれないように舞台裏でジョニーを呼びます。

ジョニーは驚きますが、二人で熱い抱擁を交わします。

しかし、警察に追われている身。

面会に行くことを約束し、お父さんは暗闇に消えてしまいました。

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三番手はヤマアラシのアッシュ

浮気された彼氏のことを歌詞にして、歌を歌います。

今までのロックな歌からは一変。

辛い恋心をばねにはかなくも力強く歌い上げました。

そして、アッシュは歌を歌っていて、気持ちが上がってしまうとハリを飛ばしてしまいます。

今回も飛ばしてしまい、歌い終わった後の静まり返った客席を見て不安になりますが、そんな不安は無用でした。

大きな拍手と大きな歓声が沸き起こりました。

四番手はハツカネズミのマイク

賞金が出ないなら、こんなショーにはでない。
と言っていたのですが、生放送されていたテレビをみて周りの人たちが絶賛しているのを見るや否や
「もっとすごいものを俺がみせてやる!」
とマイクのお決まりの性格が(笑)

そんな性格とは正反対なうっとりするような歌声に、観客からは大きな拍手。

しかし、クマもテレビを見ていたのでマイクを追いかけ劇場へ。

2人の追いかけっこは永遠に続きそうです…。

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そして最後はゾウのミーナ

今まで一度もステージで歌えなかったミーナ。

ムーンに手を引かれ、歌ってと促されると最初は小さな声で、しかし段々と力強く、そして伸びのある歌を歌いました。

しかし、ミーナの体重で簡易的に作っていた舞台は少しずつ壊れ、最終的には足元のみになってしまいました。

今まで、人前で歌ったことのないミーナでしたが、歌い終わった後の大きな拍手に安堵の表情を浮かべ、ミーナの家族も大声でその喜びを表していました。

全ての演者が歌い終わると、遠くから指笛の音が聞こえました。

それはムーンに向けた指笛でした。

そこにいたのは、リハーサルでかんかんに怒っていた大物女優のナナでした。

その後、ナナが劇場の土地を買い取り新たなムーン劇場を建設しました。

「ご来場のすべての生き物皆様!ようこそ、新たなるムーン劇場へ!」

日常的に誰もが抱える悩みを歌やダンスにして、そして仲間ともに乗り超えていく。

自分の悩みと重なる動物もいて、そしてその悩みを歌にしてくれて、一緒に晴れやかな気持ちにさせてくれる映画でした。

日本語吹き替え版では、声優もかなり豪華ですし、オーディションで歌われている曲も誰もが知っているような有名な曲。

笑いあり涙ありの物語ですが、終始ノリノリな音楽や耳なじみのある音楽が流れるので、わくわくした気持ちで見ることができます。

映画を見た後は自分に合った音楽を聴いてみるのもいいかもしれませんね!

最後までご拝読ありがとうございました。

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