トリプルX 3/5 (1)

新たなタイプの、シークレットエージェントの誕生の物語。

『ワイルド・スピード』シリーズのロブ・コーエンが監督、ヴィン・ディーゼル主演のハードアクション作品。

全編を通して、ド派手なアクションシーンが多く、何処までが実際の映像で、何処からがVFX映像なのか、そんな事も忘れてしまうぐらい、見応えあるシーンが続く。

アクション映画ファンなら、見ておいて損なしの作品の一つ。

今回はそんなトリプルXを見た感想を書いていきます。

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トリプルXのあらすじ

エクストリームスポーツの名手である、ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)は、反体制派の人間で、様々な犯罪行為を交えた
違法ビデオゲームの映像を公開(販売)し、若者達から絶大な人気を博していた。

しかし、それらの行為を切っ掛けに、NSA(国家安全保障局)のエージェント、オーガスタス・ギボンズ(サミュエル・L・ジャクソン)に目を付けられ、強引にシークレットエージェントにさせられてしまう。

今までの罪を帳消しにする代わりに、とある犯罪組織に潜入捜査する為、チェコへ向かうザンダー。

簡単な犯罪組織の内部調査と思われたが、大規模な計画の存在を知り、何時しかその波に飲み込まれていく・・・。

果たして、その先に待ち受けるものとは?

トリプルXの評価・感想

アクション映画好きとして、ちょっと気になってはいましたが、なかなか見る機会がなく、どうするかな~、と思っていた矢先、
2017年に新作の公開が決まったとの事で、「それなら見ておかないとな!」と思い、慌てて手に取りました(笑)。

▼トリプルX:再起動 予告

トリプルXの意味は?

因みに、タイトルの「トリプルX」は、主人公のザンダー・ケイジの後ろの首筋に彫られた、「xXx(三つのX)」から来ており、スキンヘッドに、首や両腕、身体のそこかしこにも刺青だらけの姿は、初見では主人公?、って思いたくなる部分もありますが(笑)、そこはアンチヒーロー的な立ち位置で、納得出来る部分かな、と思います。

アクションシーンに注目

やはり、注目すべきは全編を覆い尽くすような、派手なアクションシーンのオンパレード。

冒頭のクラシックカーで橋の上からダイブして、パラシュートを使って脱出するシーンをビデオに収めてる所から始まり、ギボンズに拉致されて、他の犯罪者仲間と空軍機から強制的に地上に放り出されるシーン。

そして、軍用ヘリの銃弾を避けつつ、バイクで走り回り、爆発炎上する小屋の屋根を飛び越えたり、有刺鉄線の張られた高い壁を、バイクでそのまま飛び越えるなど、導入部から見応えあるシーンが多いです。

しかし、かなりインパクトがある(VFXの映像を活かしてはいるでしょうが)のは、雪山からスノーボードで駆け降りるシーンですね。

麓から、敵のスノーモービルが迫ってくるシーンで、その中に突っ込む前に、わざわざ山の斜面を爆破し、自分の背後に雪崩を起こして、その前を滑空していくというのは、あり得ないと思える映像ながら、迫力はあります。

『ワイルド・スピード』シリーズなどを含め、アクション映画に定評がある、ヴィン・ディーゼルが主演という事で、彼の肉体を駆使した、アクションシーンが多いだけに、結構頭を空っぽにして、気軽に見れるタイプの映画だと思います。

ヒロイン役のアーシアの演技に注目

また、今作のヒロイン役となるイレーナ(アーシア・アルジェント)は、作品に出始めの頃と、後半部分でのキャラクターの見せ方が大きく異なります。

ビッチなそぶりをワザと見せながら、細部に目を配る、ロシア情報局のプロフェッショナルな人物と明かされる経緯は、女優さんの演じ方の妙だと思いますので、そこにも注目かな~と思います。

スパイ映画さながらの武器に注目

また、アクションシーンに目を奪われるばかりでなく、スパイ映画らしいというか、如何にもな化学兵器の数々が登場するのもポイントかと。

ザンダーが主に使用するのは、NSA特製の銃で、通常の弾丸のみではなく、ダーツ型の特殊弾が併用出来るようになっており、一つは、撃った相手を半日近く昏倒させる事が出来る睡眠薬入り、または、血糊が封入された特殊弾は、撃たれた相手は衝撃で気絶し、弾痕からは血が出るので死体偽装に使用するなど、演出的に魅せるシーンも幾つかあります。

そういった意味でも、メリハリがあるので、脳筋だけのアクション映画って訳ではなく、アウトローながら、情に厚い、ザンダーと言うキャラクター像にも注目出来るかと。

しかし、サミュエル・L・ジャクソンは、こういった裏方的な、フィクサーの様な存在が凄く似合いますね(笑)。

『アベンジャーズ』シリーズの、ニック・フューリー等が、最近では有名かもしれませんが、そういう裏方的な位置での存在感が似合う、渋めの役者さんって言うのは、味があるので、いいな~って思います。

さて、最後に評価ですが、5段階評価で、小数点含みで考えるなら、3.7辺りですかね。

4に届かなかったのは、アクションシーン全般は良かったんですが、シナリオ的にもう一捻り欲しかったかな~、と言う点ですかね。

読者さんの評判・口コミ

3/5 (1)

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